MIRA-iでは、
インターネット依存・ゲーム依存の
「予防」にも
力を入れて取り組んでいます。
アルコールや薬物と異なり、インターネットやゲームは現代社会に生きる私たちにとって、常に身近にあって、生活の様々な場面で利用されるものです。
だからこそ、依存症を未然に防ぎ、ネットやゲームと健康的に付き合うための『知識』や『方法』を身につけていくことは、これからの社会をよりよく生きていくために必須なスキルであると私たちは考えています。
保護者や教職員向けの講演を実施しています。ネット依存専門心理師が講師となり「子供のインターネットとの上手な付き合い方」について最新の知見とカウンセリング実績に基づいた情報をお伝えします。
小学生、中高校生を中心に、ネット・ゲーム依存の予防教育を目的とした出張授業を実施しています。ゲームやスマホの危険性について学びながら健康的に付き合っていく方法を考えます。
詳しくはこちらネット依存の専門的知見やカウンセリング実践をもとに、顧問アドバイザー契約のご依頼を受付ています。また依存を未然に防ぐための仕組みづくり、設計、コンテンツの監修を行います。
詳しくはこちら森山 沙耶
もりやま さや
公認心理師、臨床心理士、社会福祉士
教員
依存症は自分の意思ではコントールできない状態であるということを初めて知りました。まずは子どもがインターネットやゲームから何を得て、何から逃避しているのかを理解することから始めたいと思います。また、子どもの出来ていることにも目を向けて、関わっていきたいですし、保護者にもそういった点をフィードバックしていきたいです。
教員
貴重な学びをありがとうございました。コロナ禍でオンラインでの受講は大変ありがたかったです。学校において、ゲーム依存と思われる子どもたちが増えていることが心配です。授業はゲームに比べて刺激が少なくやる気が出ない、立ち歩き、教室から出てしまう、家に無断で帰ってしまうなど、ゲームから派生する問題にどのように対応するべきかヒントを学ぶことができました。