MIRA-iについて|ネット・ゲーム依存症の予防回復支援|MIRA-i(ミライ) | MIRA-i

MIRA-iについて

インターネット依存・ゲーム依存に
専門特化した予防回復支援の分野で
民間企業として日本一信頼でき
もっとも気軽に相談できる
サービスを目指して設立。

設立の背景

近年、インターネットへの依存が社会問題となっています。
オンラインゲームやSNSなどネットにはまり、学校や仕事、家庭生活に支障が出ている人が急増しています。

さらに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大に伴う緊急事態宣言や休校措置の影響から、依存の問題はより深刻化しています。

特に10代の青少年の増加が顕著で、2017年の厚生労働省研究班の調査では、病的なネット依存が疑われる中高生は7人に1人(約93万人)に上ることが推計されました。

世界保健機関(WHO)は、2022年1月から施行される「国際疾病分類の第11版(ICD-11)」に、日常生活に支障をきたすほどゲームをしてしまう「ゲーム障害」を新たな依存症として加える方針を示しました。
しかし、日本ではネット・ゲーム依存(ゲーム障害)について相談できる医療機関や相談機関が少なく、相談したいというニーズがあってもすぐに支援を受けられないという現状があります。

メディアでは、ネット依存についての関心の高まりから、治療法や家庭での対応方法などさまざまな情報が得られるようになりました。一方で、正確な情報に混ざって、偏見や誤った情報も散見され、どれが正しいものか分かりにくくなっています。

その人、その家庭によって状況がそれぞれ異なるので、メディアからの情報だけでは対応できない場合も多くあります。
このような社会的背景から、最先端の専門知識と技術を持って、安心して気軽に相談に来ていただけるネット・ゲーム依存専門の予防・回復支援サービスを作るためにMIRA-i(ミライ)を設立いたしました。

私たちの使命

私たちの使命は、インターネット・ゲームへの依存を予防し、依存で苦しむ人とその家族の回復をサポートすることです。
そこでMIRA-iでは、「予防」と「回復」2つの分野でサービスを提供しています。

ネット依存やゲーム依存は、正しい知識を身につけて正しい対応をとることで未然に防ぐことができます。
また依存状態から回復するには、ご本人とご家族だけでなく「第三者」のサポートが必要です。「本人の意思が弱い」から依存になるのではありません。

依存状態になると、自分の意思と関係なく欲求や行動をコントロールできなくなってしまいます。これは症状の1つです。そのため、ご本人の力だけで回復を望むのは困難です。

ご家族は、自分に原因があると思い、自分を責めたり、一人で苦しみますます悩みが複雑になったりします。次第に様々なことに楽しむ心のゆとりがなくなってしまいます。
ご家族が疲弊すると冷静な対応が難しくなります。

ご本人もご家族も、日々の中で、心配、焦り、いらだち、不安など様々な思いを抱えていらっしゃると思います。
私たちは、そのような気持ちに寄り添い、回復をサポートしていきます。

「回復=ネットやゲームをやめること」ではありません。
ご本人にとってゲームは楽しさを与えてくれ、ストレスの解消に役立っていたかもしれません。また、ゲーム仲間とのつながり、達成感や自信など現実で得られないものをゲームの世界で得ていることもあります。ご本人からゲームをただちに奪うことは、生活の支えを失うことになりかねません。

私たちは、ご本人にとってゲームがどのような役割を果たしているかを理解することから始めます。そして、健康的にネットやゲームと付き合うことを目標とします。
またインターネット・ゲーム依存について正しい情報を発信し、誤解・偏見のない社会を築くことも重要なミッションとしています。

まずはお気軽にご相談・ご連絡、またはイベント等へご参加ください。


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