動画、ゲーム、SNS・・インターネットは便利で楽しいものですが、つい夢中になりすぎて、勉強や睡眠など日常生活に問題が生じてしまうこともあります。
そこで、親子でいっしょに、インターネットとの「ちょうどよい距離感」を学んでみませんか?
本研究では、最新の科学的な知見に基づいて開発した無料の予防プログラムを提供します。家庭でできるルールづくりや関わり方を親子で楽しく学べます。
ご協力いただける場合には、下記専用サイトからお申し込みをお願いいたします。担当者(森山)から改めて詳細や日程についてメールにてご連絡をさせていただきます。
●専用サイト
●研究の概要
本研究の目的は、親子で取り組めるインターネット依存予防プログラムを開発し、その効果を評価することです。これにより、子どものインターネット使用をより健全なものへと導くエビデンスを提供し、家庭や教育現場での実践的介入の指針を確立することを目指します。
対象:インターネットを使用している小学5年生〜中学3年生とその保護者 60組
※プログラムの参加は抽選で決定し、ご参加いただけない場合にもネット依存の予防に役立つパンフレットをご提供いたします。
方法:週に1回1時間、全4回のグループセッションをZoomで実施します。自宅から親子でご参加いただき、小グループでご受講いただきます。また、プログラム開始前と後にアンケートにご協力いただきます。
プログラム内容は以下を想定しています。
- インターネット依存とは?
- 家族でできるコミュニケーションの工夫
- 家族でルールを決めるコツ
- 現実の活動・交流の増やし方
【謝礼について】
研究にご参加いただいた方には、アンケートやセッションにご参加いただくごとにAmazonギフトポイント(1,000〜4,200円)を贈呈いたします。
【研究に関するお問い合わせ先】
森山 沙耶(筑波大学大学院カウンセリング学位プログラム博士後期課程)
E-mail: s2440455@u.tsukuba.ac.jp