ネット・ゲーム依存予防回復支援MIRA-iが『地方行政・学校向け』のサービスをリリース!

株式会社KENZAN(本社:東京都杉並区、 代表取締役:森山育亮)が運営するネット・ゲーム依存予防回復支援[MIRA-i(ミライ)]は、 WEBサイトをリニューアルし、 民間企業として日本初となる『地方行政と学校等』を対象としたインターネット依存症・ゲーム依存症の予防啓発のサービスをリリースしました。

これまでは主に10代の子どもがネット依存になって苦しむご家族の相談に対し、 回復支援としてカウンセリングサービスを提供していましたが、 増加する相談件数を鑑みて、 根本的な対策として『予防啓発』を日本中で行うために[顧問アドバイザー・監修][講演会 講師サービス][出張授業・イベント]サービスの提供を開始しました。

 

■予防啓発サービスをリリースした背景
2020年4月の1回目の緊急事態宣言以降、 休校・ステイホームなどの影響もあり、 インターネット依存症・ゲーム依存症のカウンセリングの相談件数は約2倍に増加しました。


コロナ禍が長引けばさらに増加する可能性があり、 コロナ禍が終わったとしても、 子どもたちがインターネットでSNSや動画、 オンラインゲームを長時間使用する生活習慣がつくことで、 今後も増え続ける可能性があります。
そこで、 そもそもネットやゲームに依存しない仕組みを構築することが必須であると考え、 全国の地方自治体と学校等の教育機関と協力し、 予防啓発を行うためにサービスをリリースしました。

■『地方行政と学校等』を対象とした予防啓発サービスについて
新しい予防啓発のサービスは大きく分けて3種類をリリース。

【1】講演会 講師サービス
オンラインまたは現地で、 保護者や教職員向けの講演を実施。 ネット依存専門心理師が講師となり「子供のインターネットとの上手な付き合い方」について最新の知見とカウンセリング実績に基づいた情報を伝える。

【2】出張授業・イベント
オンラインまたは現地で、 小学生、 中高校生を中心に、 ネット・ゲーム依存の予防教育を目的とした出張授業を実施。 ゲームやスマホの危険性について学びながら健康的に付き合っていく方法を考える機会を提供する。

【3】顧問アドバイザー・監修
ネット依存の専門的知見やカウンセリング実践をもとに、 顧問アドバイザー契約をし、 依存を未然に防ぐための仕組みづくり、 設計、 コンテンツの監修を行う。


→予防サービスの詳細はこちら
https://mira-i.jp/corporation/